とても開放的な眺め

午後はDruzhby narolivにある公園に行った。
雲一つない快晴だった。
ドニプロ川が見渡せる。
公園に入るために20フリブナ(200円程度)必要だったが、自然を保護するため仕方なかった。
ウクライナで公園と言うと、USJに匹敵する規模のものばかりである。この公園には多きな木々が立ち並んでいることは言うまでもなく、ブドウ園や植物園までもある。
所々にベンチが置かれ、子供と遊ぶ母親、芝生の上に寝転がって日焼けを楽しんでいる人がいるとてものどかなところである。

途中歩いているとリスを見かけ、しばらく観察した。

自然に囲まれたとてもいいところだった。

気付いたことは、キエフにはクモや蚊など、人の害になりそうな虫がほとんどいないということ。
蚊のような小さな虫が飛んでいるのを見かけても、刺される心配はない。
だから上半身裸の無防備な格好で芝生に寝転がっていても平気なのだと納得した。

公園は広すぎて、全部回らないうちにくたくたになった。
ベンチで休んでいるとき、アルトゥールはイラに電話していた。
彼女の体調はだいぶよくなったらしい。
僕も少し会話をした。

街の中心部でアイスをおごってもらった。
チョコレモンソフトが100gで7.5フリブナ(75円程度)。
これでもウクライナでは高いほうらしい。
普通のアイスはスーパーで2フリブナ弱(20円未満)で買えるのだから。
アイスのコーンを置く台が計りになっており、グラムごとにきっちりお金を払うシステムだった。
なのでアイス2人分で20フリブナ。 
いつもどおりアルトゥールに感謝していただいた。

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