食べる楽しみ

長い距離を歩いた後の食事は最高である。
見た目によらず大食いの僕としては、たくさん食べさせてもらえるのは大歓迎である。
今晩は茹でたジャガイモが4つくらい出され、バターを付けて食べた。
他にも、トマト、パプリカ、サーロ、黒パン、オリーブを食べ、コロナビールを飲んだ。
ウクライナ料理は基本的にシンプルで、初めて食べたときは、味付けに物足りなさを感じたが、今では素材の味が楽しめていいと思う。
茹でたマカロニを何も付けずに食べることにも慣れてしまった。

ウクライナでは来客を食べきれないくらいの種類と量のご馳走でもてなす習慣があるという。
これは隣国ジョージアでも同じなのだという。
今夜もルーダが椀子そばのように次々に追加していくトマトを片っ端から食べていった。

食後には必ずチャイがつく。
アルトゥールの家ではレモンティーと何かしらの茶菓子が出てきた。

そして満腹の状態で眠りにつく。
アルトゥールは学校のない日は昼まで眠るので、基本朝ごはんはない。

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