慣れることも悪いもんじゃない

2011年9月20日(火)

アルトゥールは大学のない日はよく寝る。
少なくとも10時間くらい。
定期的に目覚ましが鳴っているのだが、そのたびに寝返りを打つだけで、決して昼前までは目覚めない。
僕は彼が起きるまでは何もすることが無いので、このウクライナ旅行の記録をつけている。

彼が起きると、ルーダが食事の準備を始める。
1週間以上ここでご飯を食べさせてもらっているのだが、全く飽きが来ない。
味付けがシンプルで、野菜が美味しいためかと思った。
今朝はオムレツが出た。
味付けが全くなされていないため、好みで塩を振り、パンに乗せて食べた。
手作りのトマトときゅうりのピクルスを食べた。
ウクライナ滞在1週間を経過してから、写真を撮る回数が急激に減った。
当初は全てが目新しく見えていたものが、今では普通になってしまっていたからだ。
今思えば、他の家の料理を毎食写真に収めていたことも変に感じてくる。

散歩をする道も、1度訪れたことのある場所が多くなった。
今日はピザを食べた日に行ったことのあるところだった。
前来たときに比べて、落ち着いて風景を楽しむことができた。
街中の風景
建物の中でサーカスが行われることも
キリル文字でウクライーナと読む

0 件のコメント:

コメントを投稿