特集:美女大国ゆえの社会問題

一般にウクライナには美女が多いといわれている。
街中を歩いていても、モデル体型の美女を多く見かけた。

一方で、ウクライナへ売春目的でやって来る観光客(セックスツアリスト)がいることも、社会問題となっている。
ウクライナの物価は非常に安いことも原因の1つである。

夜、通りを歩いていると、Prostitute(売春婦)がいるらしく、
彼女たちは通常オープンな服を着ているのだという。
日本とウクライナで「オープン」の基準が違うので、僕はあまり見分けがつかなかった。
ウクライナでは、谷間の見える服を着、ひざ上のショートパンツを履き、生足をむき出しにしていても必ずしもオープンというわけではない。

売春が暗黙に了承されている状況に抗議するため、FEMENという団体が存在する。
彼女たちは上半身をむき出しにしているので、海外のメディアにもよく取り上げられているが、ウクライナでの評判はあまりいいわけではないようだ。
アルトゥールいわく、彼女たちが半裸で抗議することで、さらにセックスツアリストを呼び込む結果となっているからである。

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