スーパーをハシゴする

一旦家に戻り、ルーダに買ってきた物を渡すと再び外出する。
今度は別のスーパーへ。
スィゥポとは違うところで、どうやら家の周囲にはいくつものスーパーがあるらしい。
ここも基本的なシステムはスィゥポと同じで、カバン、上着をロッカーへ、ATMもある。
ここではクワスを買ってもらった。



今回買ってもらったのは「クバス・タラス」という種類で、500ml,5フリブナくらいである。
彼はクバスを2本とポケットティッシュを買い、スーパーを出ると2人でクバスを飲んだ。
味は家で飲んだ白いボトルのものよりも、パンの風味が弱めで飲みやすかった。

未だにアルトゥールにおごってもらいっぱなしである。
僕は「PLUS」というキャッシュカードを持っていたのだが、このカードに対応するATMが見つからず、お金を引き落とすことができなかった。
後に「PLUS」対応というマークがなくても、「VISA」や「MASTER CARD」対応のどこにでもある普通ATMで引き落とせることが分かったのだが。

休憩しているとき、アルトゥールが友達を見つけてこちらに呼んで来た。
アリーナという子で、アルトゥールの同級生である。
アルトゥールの友達というのはほとんどが女友達のことを指している。
ウクライナでは文系学部は女子の割合が非常に高いということを考慮しても非常に多い。

アルトゥールの通う大学では、英語のカリキュラムが充実しているようで、誰でも英語を喋れる。
アリーナに今後のプランを聞かれたが、行きたい都市は決まっているものの、具体的なプランは決まっていなかった。
キエフだけでもアルトゥールが紹介してくれそうなところは多く残っている感じだった。
アリーナとも普通に会話はできたが、もっと英語が上手ければ、もっと喋れたと感じた。

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